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2007-11-07

Wii・バーチャルコンソールでRAPを使う

Wiiおよびコンテンツの1つであるバーチャルコンソールにおいて、ホリのジョイスティックであるリアルアーケードPro、通称RAPを利用するための方法です。

結論からいうと、Cube Joybox というPS→GC変換器を使えば一発です。



「マジカルウィー」や「ツナイデント」という同じようにPSコントローラをWiiで使うための変換器もあるのですが、こちらはアナログコントローラのみの変換しか対応しておらず、デジタルコントローラの部類となるRAPなどのジョイスティックは対応していません。接続してもジョイスティック部分が一切機能しません。
一方Cube Joyboxならばアナログコントローラだけでなくデジタルコントローラにも対応しているため、ジョイスティック部分も正しく十字キーとして機能します。

ボタン変換の対応は以下のとおり。

PS → Wii

× → A
△ → Y
□ → B
○ → X
L1 → Z
R1 → Z
L2 → L
R2 → R


さて、先日バーチャルコンソールにてついにネオジオゲームのソフトの配信も開始され、餓狼伝説や侍スピリッツといった格闘ゲームもWiiでプレイできるようになりました。より一層ジョイスティックが欲しい状況となっているわけです。

しかし変換器を経由したRAPでネオジオゲームを利用しようとすると、ボタン配置が

A D
B C

という風になぜかA-B と C-D とで逆になってしまいます。凄く気持ち悪い。これ、どうも GC のコントローラにおけるボタン配置を考慮した上で、C-D が逆になるよう勝手に調整してしまっているようです。これがそのまま順方向のC-Dならば、学生時分に行っていたゲーセンと同じボタン配置だというのに。

非常に困った状況といえますが、RAPにおいて内部の配線を自由に変えることができることと、RAPを使うようなゲーム(うちではスト2やグラディウス)では大抵ゲーム側の設定で自由にボタン配置を変更させることができることを考慮して、思い切って Wii ネオジオバーチャルコンソール用に内部配線を入れ替えることにしました。


こんな具合にピンを差し替えます。特別な工具も特に必要なく非常に簡単な作業です。(むしろRAPをあけるための六角ナットのほうが大変。ボックスドライバがあれば楽勝ですが。)


これで、本日配信されたKOF'94もRAPで堪能できます。

2007-05-17

RAP を改造してみました2

前エントリからの続きになります。

家庭用コントローラの中では突出してガチな作りをしているリアルアーケードプロ (通称 RAP) を分解してみてある程度パーツの扱いが分かったので、ジョイスティック部分やボタン部分のパーツを交換して遊んでみることにしました。


ジョイスティックレバーをセイミツ工業製に、ボタンを三和電子製に変更します。


まず、きっかけおよび参考となったサイトがこちら。
家庭用アーケードスティックスレまとめWiki
RAP は「業務用部品を使用した作り」を売りにしており、ジョイスティック部分は三和電子製ですがボタン部分はHORI製だったりするようです。いままでの家庭用スティックコントローラから比べると遥かに良い出来なのですが、それでも若干やわくてクニャっとした感触がやはり否めません。そこで好評な三和電子製のものに変更してみることに。
ジョイスティック部分も今までのものと比べてグリグリ感は抜群ですが、より好感触であると名高いセイミツ工業製に変えてみることに。

続いて、前回さらっと流してしまった分解とこれからパーツを取り外す上で必要な工具について。

  • +2ドライバ
  • −ドライバ
  • 六角ボックスドライバ or レンチ (7mm)
  • 先の細いもの
  • ラジオペンチ

ドライバは先とグリップ共にある程度しっかりしたものが良いです。長いタイプのものとは別に短いタイプ(ダルマ)があると融通が利きます。マイナスドライバはレバー上部のボールを外す際に利用します。
六角ボックスもしくはレンチは若干特殊な工具ですが、少し大きめなホームセンターなどで扱っているでしょう。また、こちらはある程度長いタイプを準備する必要があります。(対象が若干深いため)
先の細いものは、ボタンに装着された線のピンに使用します。
ラジオペンチはオマケで。六角ボックスドライバがなくても、最悪こいつで無理やり外すことも可能です。また六角をはめ直しする際にもあると便利です。


ボタンは穴に嵌っている状態で、2つのピンを持つ線が接続されています。先の細いものでピンの溝を押しながら広げると簡単にボタンから外すことができます。
ジョイスティック部分はネジで固定されていますが、これが驚くほどの異常な硬さをほこっています。力任せで回そうとすると簡単にネジ頭の溝を潰してしまうので注意が必要です。

*かなりの時間をかけて* ようやく外れたジョイスティック。


4つのネジが最強クラスの硬さで、たった1つのネジポイントの攻略に数時間かかりました。
外してからは、別途準備したパーツを順に装着していくだけです。基本的な構造は同じですので、外すことに成功していれば装着は容易でしょう。


上が通常の RAP, 下がパーツ交換後の RAP。見た目の色の違いだけでもなんだか新鮮です。
とりあえず馴染ませるためにスクリュー1000本ほどやらんといかんかもしれません。

2007-05-16

RAP を分解してみました

この前の Piece 勉強会の懇親会後、急に私の家でゲーム会を開催することになったとき、アーケードゲーム用コントローラであるリアルアーケードプロ (通称 RAP) のボタンの1つが利かないことが判明。
ザンギエフで小パンチが使えないとか超きつい。

ということで分解して直してみることにしました。



RAP をあけるとこんな風になってます。ジョイスティック部分とボタンは、まさに業務用のパーツそのもの。コントロール基盤は土台の奥の奥に隠されていました。



問題のボタンは、ピンが外れていたことによる障害でした。原因はきっと台バン。
ピンを差しなおすことですぐ復旧しました。よかったよかった。


全然関係ないですが。
せっかくなので、ボタンやレバーといったパーツを交換して遊ぶことにしました。


続く。